口いっぱいに広がる果実の余韻 心地よさが止まらない
ピエモンテの伝統が香る、ドージオ4本セット
在庫あり
それぞれのワインが持つ個性が絶妙に調和し、食卓に豊かな彩りを加えます。軽やかな前菜から、メインディッシュまで幅広い料理とのペアリングが楽しめるこのセットは、友人や家族との集まりや、特別な日の乾杯にも最適です。
ピエモンテを旅するような気分で楽しめるこの4本セットは、心と体をリフレッシュさせ、贅沢なひとときを演出します。日常を少し離れた特別な時間を、ぜひこのワインセットでお楽しみください。
2000年代から始まった「リースリング・ルネッサンス」で
一気に火がついたリースリング
リースリングは、世界的に有名な白ワイン用のブドウ品種で、特にドイツやアルザス(フランス)、オーストラリアなどで栽培されています。リースリングから造られるワインは、酸味が強く、果実味豊かで、花やミネラルの香りが特徴で、甘口から辛口まで幅広いスタイルのワインが作られます。
かつては甘口ワインとしてのイメージが強かったリースリングですが、現代ではその複雑性や食事との相性の良さ、熟成能力が高く評価され「リースリング・ルネッサンス」と呼ばれる現象が起こり、近年のリースリングの品質向上と共に、新しいワイン生産地域や革新的な生産者によって、リースリングは多様なスタイルで生産され、ワイン愛好家や専門家から年々注目を集めています。
和洋問わずシンプルな料理にも合わせやすく
日本人に親しみやすい味わい
ドージオ・ヴィ二ェーティ社
ランゲ リースリング 2022
原産地:ピエモンテ州
[リースリング 100%]
アルコール:13%
- 緑がかった輝く麦わら色
- 香りは華やかでアロマティック、リンゴ、洋梨、桃、ペトロール香
- 味わいはキレのあるドライな味わい、フレッシュで甘さ少なめ、酸の長い余韻、仄かな塩味
- 醸造は9月中旬に手摘み収穫したぶどうを除梗、破砕。
17℃に設定されたステンレスタンクで20日間発酵、リモンタージュを行いながら熟成。
おすすめの料理
ガルムージャ(野菜のデトックススープ)
キャベツとしらすのコールスロー
素朴な旨味とミネラル感
常備しておきたいおうちロゼ
ドージオ・ヴィ二ェーティ社
ペル・ティ ヴィーノ ロザート
原産地:ピエモンテ州
[フレイザ 100%]
アルコール:13%
- 生き生きとしたロゼ色
- 香りはイチゴ、グレープフルーツ、さくらんぼ、ラズベリーなどのフレッシュな果実
- 味わいはミネラルと塩味、デリケートな酸
- 醸造はラ・モッラ村の標高480mの畑のブドウを使用。圧搾後、17〜18度温度管理されたステンレスタンクで発酵、バトナージュを行いながら熟成。
- 畑は石灰粘土土壌
- ブドウはイチゴのような香りを持つことから、ラテン語でイチゴを意味する「フレイザ(fresia)」
- 「Per ti」はピエモンテの方言で「Per te(あなたの為)」のこと
おすすめの料理
大葉と梅のジェノベーゼ
トマトの香草焼き
気品さ、力強さを備えながら若くして美味しい
ランゲネッビオーロ
イタリア北西部に位置しトリュフの産地としても有名なピエモンテ州で栽培される赤ワイン用ブドウ。ネッビオーロ はイタリア語の「Nebbia (霧)」に由来すると言われ、ブドウに付着するブルームと呼ばれる蝋の白い粉によって霧に覆われているように見えることや、霧が出やすい時期に収穫されることからその名が付いたとも言われています。
高級ワイン「バローロ」や「バルバレスコ」を造る品種で、栽培が難しいため生産量は少ないのが特徴です。
ブドウのもつ色素が薄いため色合いは比較的薄く、褐色がかっていて、バラの花やダークチェリーなどが香り、熟成が進むと干し草、タバコの葉などの香りも出てきます。
酸とタンニンがしっかりとしていて長期熟成のポテンシャルは高いですが、ランゲネッビオーロは熟成させずに若いうちから十分楽しめるフレッシュで果実味豊かな味わいが一番の魅力です。
コスパも味わいも親しみやすい!
偉大なワイン・バローロの入門ワインとしてオススメ
ドージオ・ヴィニェーティ社
ランゲ・ネッビオーロ 2022
原産地:ピエモンテ州
[ネッビオーロ 100%]
アルコール:13.5%
- オレンジがかったルビー色
- 香りバラの花びら、スミレなどのフローラルな香りや赤い果実の香り
- 味わいはフレッシュで柔らかいタンニンがあり、余韻にはオレンジの皮のような苦味
- 醸造は10月に手摘み収穫したぶどうを除梗、破砕。
28℃以下に設定されたステンレスタンクで10日間リモンタージュしながら発酵、そのままマロラクティック発酵を行う。ステンレスタンクで熟成。
おすすめの料理
マッシュルームとドライトマトのパスタ
バルサミコ醤油のれんこんステーキ
トリュフポテサラ
ドージオ・ヴィニェーティ社
バローロ ラ・モッラ 2019【赤】
原産地:ピエモンテ州 バローロDOCG
ヴィンテージ:2017
[ネッビオーロ 100%]
アルコール:14.5%
- 輝くガーネット色
- 香りはきのこ、土、腐葉土、なめし革、野生味ある香り、石油、複雑で力強い香り
- 味わいは綺麗な酸と優しいタンニン、エレガント、出汁っぽさ、旨み溢れる奥行きのある味わい
- 醸造は10月に手摘み収穫したぶどうを除梗、破砕。25~26℃に設定されたステンレスタンクで20~30日間、リモンタージュしながら発酵、そのままマロラクティック発酵を行う。 オークの大樽で18ヶ月以上熟成。
おすすめの料理
ジビエや赤身肉のロースト、煮込み
トリュフなどのきのこ料理
ドージオ・ヴィニェーティ社
1974年に設立、2010年に現オーナーのマッシモ・ランチ氏が経営を受け継いだ。
畑はバローロ地区ラ・モッラに位置していて、11haの畑を有し、10haはカンティーナ周辺に、1haは少し離れたフォッサーティのエリアに位置している。
標高400m以上と同地区の中でも高く、暑い年でも他のバローロエリアよりも平均気温が低く、暑さの影響を受けにくいというテロワールの恩恵を得ているエリア。
ワイナリーからはクーネオからアルプス山脈までの素晴らしい景色を一望できる。
エノロゴである、アンドレア・ファッチョの管理、指導の下、ネッビオーロ種、ドルチェット種、メルロー種やバルベラ種などを栽培し、高品質のぶどうからのみ偉大なワインは生まれるという理念に基づきぶどう畑での入念な作業を徹底。全ての品種は冬の剪定のほかにぶどうが色づく頃にも選定を行う。
ネッビオーロ種では1本の木あたり6~7房になるよう収量を調整し高品質なぶどうを栽培している。
年間の生産量は55,000~65,000本で、1970~90年代のオールドヴィンテージや優良ヴィンテージも多数有している。
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口いっぱいに広がる果実の余韻 心地よさが止まらない
在庫あり
それぞれのワインが持つ個性が絶妙に調和し、食卓に豊かな彩りを加えます。軽やかな前菜から、メインディッシュまで幅広い料理とのペアリングが楽しめるこのセットは、友人や家族との集まりや、特別な日の乾杯にも最適です。
ピエモンテを旅するような気分で楽しめるこの4本セットは、心と体をリフレッシュさせ、贅沢なひとときを演出します。日常を少し離れた特別な時間を、ぜひこのワインセットでお楽しみください。