八福

生産者の思い

青森県田子町の「八福」は、田子産にんにくの専門店です。田子町は、夏場の冷風「やませ」による冷害が多く、米作に困難が伴いました。そして昭和40年代ににんにく栽培を始め、町全体で土壌、人材、栽培、肥料、温度管理に取り組みました。その結果、「にんにくと言えば田子」と評価されるようになりました。運営者の飯原氏は故郷の衰退を目の当たりにし、田子産にんにくを都会の消費者に直接届けることで、地元の生産者の持続可能性を高めようと考えました。対面販売やWEB販売を行い、100％田子町産のにんにくの魅力を伝えています。詳細はこちらをご覧ください。

田子産のにんにくが美味しい理由

青森県田子町産のにんにくが美味しい理由は、「福地ホワイト六片種」の優れた品質と徹底した栽培・出荷管理にあります。田子町は、土壌改良や生産方法の工夫を重ね、農家と地域が60年にわたり一体となって高品質のにんにくを生産し、ブランド化に取り組んできました。この品種は、雪のように白く、大粒で身が引き締まっており、日本国内でも最高クラスの品質と評価されています。厳しい品質管理と努力により、田子町のにんにくはその美味しさを保っています。また田子町は盆地に位置し、夏は暑く冬は寒い。その寒暖差によって土中のにんにくは冬の寒さに堪えて栄養を蓄え、辛み、えぐみ、雑味がなく、甘みと旨味が強い「日本一美味しいにんにく」と言われるようになったのです。詳細はこちらをご覧ください。

料理初心者の方にも最適！

面倒を減らして風味を足す香り豊かなにんにくパウダー

正真正銘レアな逸品！田子産にんにくは日本で消費されるにんにくの中でたった1％しか存在しない

日本でのにんにく消費量は年間約4万tで、そのうち国産と外国産の比率はそれぞれ2万tです。国産の2万tのうち70%(1.4t)が青森のにんにくと言われていますが、さらにその中で田子町産のにんにくは400t前後。つまり日本で消費されるにんにくの中でたった1％です。「青森県産にんにく」はどこでも買えますが「田子町産にんにく」はめったに手に入らない逸品なのです。

使用用途を限定しない！一つあると本当に便利なにんにくパウダー

いつもの料理に混ぜたり振りかけるだけで、風味豊かな一品のできあがり。肉、魚、野菜等、食材を問わず、幅広く使える万能調味料です。料理の下ごしらえにも大活躍します。つけダレに混ぜたり食べる直前にラーメンやパスタなどに直接振りかけるなどと使い勝手も良く、きめの細やかな粉末なので和洋中を超えどのジャンルのお料理にも自由にお使いいただけます。また乾燥パウダーは生に比べ臭いがきつくないのが特徴で、お料理にお好みの量のにんにくの風味をつけることができるのでとても便利です。さらに、生のにんにくを使う際の面倒な皮むきや包丁で切る手間が省けるので、時短にもなり手軽にお料理に取り入れられます。

好きなお料理に好きなだけ！食欲そそる絶品風味に早変わり

パスタソース、スープ、マリネ、ロースト、焼き物など、幅広い料理に活用可能なにんにくパウダー、例えばこんな風に使うのがおすすめです！

料理の下拵えに

にんにくには臭み消しの効果があるため、肉や魚を調理する際に振りかけたり、唐揚げなどの下味に加えると食欲をそそる香ばしさに。

パスタや炒め物の風味づけに

にんにくをつかうパスタなどに使うと、ニンニクをスライスしたり刻む手間が省けます。他にもガーリックライスや餃子の具材、焼きぞばなどに混ぜて風味づけに活用できます。

揚げ物のアクセントに

ポテトフライやスナックににんにくパウダーをまぶすだけで、お酒にもよく合うスパイシーな風味に仕上がります。

ピザやトーストのトッピングに

仕上げにパラっと振りかけるだけで奥行きのある味わいに。チーズやトマトソースとの相性も抜群です。

オリジナルソースなどに

市販のタレやポン酢など、お好きな調味料にサッと混ぜたり振りかけるだけのオリジナルつけダレを作るのもおすすめ。いつものお鍋や焼肉がひと味違ったおいしさになります。ぜひ、お気に入りの組み合わせを見つけてみてください。

おすすめの使い方を挙げましたが、これは飽くまでほんの一例に過ぎません。にんにくパウダーの香りと風味を活かすためのアイデアは無限大です。お料理のジャンルやお好みに合わせて、さまざまな食材と組み合わせたり、レシピに取り入れてみてください。

にんにくの聖地・青森県田子町で生まれたにんにくパウダーを使ったイチオシのレシピ

バターとにんにくパウダーで簡単！ガーリックトースト

材料

• バゲット 1/2本
• バター 100g（室温で柔らかくしておく）
• にんにくパウダー 小さじ1
• パセリ（お好みで、みじん切り） 大さじ1
• 塩 少々
• 黒こしょう 少々

作り方

1. オーブンを180℃に予熱します。
2. バゲットを斜めにスライスし、厚さ1〜2cmのトースト用にカットします。
3. ボウルに柔らかくしたバター、にんにくパウダー、塩、黒こしょうを混ぜ合わせます。
4. バゲットのスライスに、バターの混合物を均等に塗ります。
5. オーブントースターで、バゲットの表面がこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
6. 焼き上がったら、お好みでみじん切りにしたパセリを振りかけて完成！

外はサクサク、中は柔らかいガーリックトーストが楽しめます。バターとにんにくの香りが広がり、食事の前菜や軽食、パーティーのおつまみにぴったりです。

食欲爆発！ガーリックハーブチキン

材料

• 鶏もも肉 2枚
• オリーブオイル 大さじ2
• にんにくパウダー 小さじ1
• ドライハーブ(お好みのもの) 小さじ1
• 塩 適量
• 黒こしょう 少々
• レモン汁 大さじ1/2

作り方

1. 鶏もも肉を一口大に切り、ボウルに入れます。
2. オリーブオイル、にんにくパウダー、ドライハーブ、塩、黒こしょうを加え、よく混ぜ合わせます。
3. 鶏肉に調味料がなじむまで30分ほどマリネします。
4. フライパンを中火に熱し、鶏肉を両面がこんがりと焼き色がつくまで約5〜7分ずつ焼きます。
5. 焼き上がったら、レモン汁をかけて完成！

ハーブの風味が加わったガーリックチキンは、シンプルながらも食欲そそる豊かな味わいが楽しめます。サラダやライスと一緒にどうぞ。

みんな大好き！ガーリック風味のサクサクポップコーン

材料

• ポップコーン用のコーン 50g
• バター 25g
• 田子産にんにくパウダー 小さじ1/2
• 塩(お好みでハーブソルトなどでも)適量

作り方

1. フライパンにオイルを入れよく熱し、ポップコーンを入れてオイルをよく絡めます。
2. ポップコーンが白っぽくなり少し膨らんできたら、蓋をして焦げないように前後にフライパンをゆすり、はじける音がしなくなったら加熱終了。美味しいポップコーンの出来上がりです。
3. ポップコーンを大きめのボウルに移したら、あらかじめ合わせておいたにんにくパウダーと塩、溶かしたバターを均等にかけます。
4. 軽く混ぜて、全体に風味が行き渡ったら完成です。

ガーリックの風味が効いたポップコーンは、映画のお供にぴったり。おやつやパーティーのスナックとして、またお酒の進むおつまみとしてもおすすめです。