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熟した果実感に柔らかなタンニンが重なる
しっとり心に染みる赤

コルテレンツィオ / ラフォア ピノネロ

セール価格¥11,000

在庫あり

トレンティーノ・アルト・アディジェ州内随一の高品質ワインを産み出すコルテレンツィオ。その最高峰ラインのワインのみに与えられるシリーズ『ラフォア』。
多くの品評会で高得点を獲得しているだけのことあって、リッチな風格と洗練されたコクを持つ。
複雑味と長く続くエレガントな余韻がどんな肉料理にも合わせやすい赤ワイン。

Lafoa (ラフォア) シリーズについて

Lafoa は、ぶどう栽培農家により設立された生産者組合コルテレンツィオのトップキュヴェであり、 トレンティーノ アルトアディジェ州において高品質を代表するワインとして、1980年代に生まれた名高いシリーズ。 葡萄は樹齢の古い樹を使い、更に非常に低い収量で栽培され、この収穫された葡萄は地下室で品種に応じてステンレスタンク、オークバレルで熟成される。白・赤共に品種の個性を活かしたしっかりとした骨格を持ちながら、非常にエレガントな特徴も持ち合わせており、長期の熟成も可能としたワインが産み出されている。

Lafoa ラベルの由来

Lafoa は1989年にカベルネソーヴィニョンが初リリース、続いて1993年にソーヴィニョンがリリースされた。 その際、「この特別なワインには特別なイメージのラベルを」と考え、トスカーナのデザイナーに依頼しデザインしたもの。 ラベルの中央にある人のような絵は、コルテレンツィオ元代表のルイス・ライファー氏が自宅で所有している彫刻の像であり、 アルトアディジェの彫刻家が作ったものでこの像は女性、またブドウの樹を表現したもの。 ラベルの上部の金色は太陽を表し、ブドウの樹が太陽を浴びて、新たな実をつけることを表し、この絵全体で、自然のサイクルを表している。 そしてこの絵はアールヌーヴォー調(画家クリムトなどが代表)で描かれており、アールヌーヴォーは「自然との調和」を重視した芸術でこれがコルテレンツィオの考えと一致していた。

5〜10年後、大切な人と飲んでほしい一本

コルテレンツィオ社

ラフォア ピノネロ 2019

原産地:トレンティーノ・アルトアディジェ州

[ピノネロ 100%]

アルコール:13.5%

  • ルビーレッド色
  • 香りはチェリー、ラズベリーなどの果実のアロマやスパイスのニュアンス
  • 味わいはボディがあり複雑で柔らかいタンニンとエレガントな余韻が特徴
  • 醸造は25-28℃に設定された大樽で3週間のマセラシオン。バリックの新樽と旧樽でマロラクティック発酵、熟成を12ヶ月行う。

コルテレンツィオ社

1960年に26軒のぶどう栽培農家によってアッピアーノに設立された協同組合ワイナリー。現在は300軒以上の組合によって構成され、所有する畑は300haにも及ぶ。

アルト・アディジェの南部に位置する地域には氷河期の名残が見られる丘陵地帯が広がり、オルトラディジェとバッサ・アテジーナという標高250m~500mに位置するエリアには、さまざまな性質のミクロクリマを持つ畑がある。これらの畑はアルプス山脈によって保護されており、年間1,800時間にもわたって太陽の光が降り注ぐ。また、ガルダ湖からの風や昼間の温暖な気候、果実の成熟時に訪れる夜の涼しさなどが、最高品質のワインを生み出す要因となっている。

※ミクロクリマとは... 小さな地域ごとに異なる気候や気象があることを意味。
例えば、同じ農場でも一部分は他と違う気温や風があることがあり、これがワインの味や品質に影響を与えることがある。

コルテレンツィオ / ラフォア ピノネロ
コルテレンツィオ / ラフォア ピノネロ セール価格¥11,000