口に含んだ瞬間から余韻に至るまで大満足
トスカーナの個性が光る 厳選コク旨フルボディ 3本セット
在庫あり
フルボディとは?
フルボディの特徴は、
・パワフルで力強い
・コクがあり、飲み応えがある
・濃厚な口当たり
・複雑な風味
・渋みや酸が豊富
その濃厚な味わいと複雑さから、食事とのペアリングに優れているフルボディの赤ワイン。特に、肉料理や濃厚なソースを使った料理と合わせることで、食材の味をさらに引き立てることができます。また、アルコール度数が高いため、少量で満足感を得られることもメリットの一つ。飲むことによって、心地よいリラクゼーション効果や、食事の楽しみが深まるなど、特別な時間をより豊かに彩ることができます。
フルボディワインは、熟成に向くものも多く、その奥深い味わいと複雑性によって、ワイン愛好家にとって深く掘り下げる価値がある満足感が高い存在と言えるでしょう。
“はずれなし”と言われるワインガイド誌「ルカ・マローニ」にて
2020年の最優秀生産者賞を受賞
バルバネーラ社
ジジーノ
原産地:トスカーナ州
ヴィンテージ:2019
[サンジョヴェーゼ 50%、メルロー 25%、プティ・ヴェルド 15%、カヴェルネ・ソーヴィニヨン 10%]
アルコール:14%
- 紫がかった濃厚な赤色
- 香りはラズベリーなどの赤い果実やチョコレートなど
- 味わいは凝縮感がありながらも、エレガントな酸が感じられるストラクチャー
- 畑は粘土石灰土壌
- 醸造はブドウを9月下旬から10月初旬に収穫。サンジョヴェーゼのみ陰干しを20日間行う。品種ごとにステンレスタンクで発酵、低温マセラシオンを行う。バリックでブレンドし5ヶ月以上の熟成。
- ワイナリー設立80周年を記念して造られたため、ラベルには「80」と描かれている。
左下には1938(創業年)、80周年の2018が記載されている(ワイン自体のヴィンテージではありません)。
ワイン名のGiginoは同社へ多大なる貢献をしたLuigi Barbaneraのあだ名。
受賞歴:Luca Maroni 99点・Berliner Wine Trophy 金メダル・Mundus Vini 金メダル
おすすめの料理
豚の角煮 イタリアン風
牛ときのこのボロネーゼ
バルバネーラ社
バルバネーラ社は、1938年にアルテロ・バルバネーラと妻マリアによってトスカーナ、チェトーナ地区の小さな村ピアッツェに設立され、現在も本社をその場所に構えている。最初は街角の小さなお店で自家製のワインやオリーブオイル、チーズや生ハムなど食材を販売する小さなお店を経営したが、その自然豊かなその土地の魅力を最大限に表現したワイン作りを目指し、その土地に畑を有し家族経営のワイナリーとして創業した。
そして今日のバルバネーラはヨーロッパを初めとした世界各国への輸出を主に、躍進的で近代的な経営をしている。トスカーナのワインを中心に、近年急速に人気が高まりつつあるプーリアやシチリアといった幅広いレンジを取り揃え、顧客の細やかな需要に応えられる商品力を培うと共に、ワイナリー自体の技術向上も常に図っている。バルバネーラ社は常に「金銭に代わり得るワインの価値」について深く捉え、その哲学が今日の経営の礎となった。
小さな家族経営ワイナリーから非常に大規模なワイナリーへと成長し、その生産本数と共に品質も向上し続けているが、細かなところに注意を配り、常に製造工程の技術向上を図るだけでなく、経験や情熱、イノヴェーション、そして伝統とバルバネーラで働く人々が今日の成功を築いていると言える。
「ワインスペクテーター」にて世界TOP100で20位に!
世界的トップワイナリーに数えられる生産者が自身を表現する一本
カイアロッサ社
ペルゴライア
原産地:トスカーナ州
ヴィンテージ:2019
[サンジョベーゼ 80%、メルロー 17%、カベルネフラン 3%]
アルコール:14%
- 香りはカシスやブラックベリーの中に、ほのかなスパイス香
- 味わいはエレガントで柔らかい飲み口と複雑な余韻
- 醸造は9月13日に収穫を開始(サンジョヴェーゼ)。品種ごとに15-25日間マセラシオン後、温度管理された50hlのセメント タンクで発酵、1週間は1日に2回ルモンタージュを行う。 マロラクティック発酵後にブレンド。その後、15HLのト ノーで12ヶ月以上熟成。さらにセメントタンクに移し替え、ボトリング。
- 畑は粘土土壌、鉄分を含んだ赤土
- 2019年は天候的なバランスの取れた年。夏の暑い時期に6回計測され た降雨の影響てでブドウは理想的な生育をすることができた。 特に、9月に昼夜の気温差があったため、非常にエレガントでフレッシュなサンジョヴェーゼを収穫することができた。
受賞歴:James Suckling : 92pt・Robert Parker : 92pt・Falstaff : 92pt
おすすめの料理
ペポーゾ
ラムチョップ
カイアロッサ社
トスカーナ州西部、ティレニア海から12km離れたリパルベッラの森の中に位置するカイアロッサ。1998年に設立され、2004年にボルドー3級シャトー、シャトー・ジスクールのオーナーであるイエルヘルスマ氏の所有となった。
ワイナリー名の「Caiarossa」とはCaia(石)+Rossa(赤)に由来し、畑に赤土が多かったことから名付けられている。
石灰質粘土質土壌と、鉄を含む砂質土壌で、12 種類の異なる土壌の区画にあったサンジョベーゼ、メルロー、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、など11 の品種をモザイクのように栽培していて、北向きの急斜面の畑ではオリーヴを栽培している。
ワイナリー(醸造所)には風水学を取り入れており、内部は天然光を取り入れる鮮やかな黄色で統一されている。黄色は太陽のようなポジティブさ、「土」の象徴でもある(金運アップの意味も)。
カイアロッサ社は設立当初からビオロジック、ビオディナミ製法を取り入れ安全で高品質なブドウ栽培、ワイン醸造を続けている。ワイナリー、ぶどう畑の周りは森に囲まれ、他社の影響を受けることなく、彼ら自身の哲学を表現することができている。
生産する赤ワインは4種類で、全てのワインにおいて使用するブドウ品種と割合は毎年変わる。ボルドーならではの技術とも言える「アッサンブラージュ」の技術を駆使し、異なる区画のブドウをタンクや熟成樽を変えて発酵、熟成させる。熟成させたワインのサンプルを少しずつブレンドしながら、その年の味わいが決定する。全てのヴィンテージに共通するのが「エレガントさ力強さのバランス」。
イタリア国内外で高い評価を受けており、現在ではトスカーナだけでなく世界のトップワイナリーの一つとなった。
様々なガイド誌で「最優秀醸造家」に輝いた生産者が造る
スーパータスカン
ヴァッレピッチョラ社
ペルシモ トスカーナ
原産地:トスカーナ州
ヴィンテージ:2020
[カベルネソーヴィニョン 60%、カベルネフラン 20%、サンジョヴェーゼ 20%]
アルコール:14%
- ルビーレッド
- 香りはダークチェリー、プラム、ジャム
- 味わいはリッチで重厚感があり、カベルネらしい風味
- 醸造は9月下旬から10月1週目にかけて収穫。アルコール発酵および マセラシオンは7-10日間温度管理したステンレスタンクにて、 マロラクティック発酵は使用済みバリックにて行う。その後、 8-10か月間バリックにて熟成。
- 畑は標高250-390m
- 「ペルシモ」の「ペル」は”for”という意味。「シモ」はオーナーの姪の名前”Simonetta”のあだ名で「愛する姪のSimonettaのために作った」という意味の名前がついている。
おすすめの料理
タリアータ風ステーキ
テリーヌショコラ
ヴァッレピッチョラ社
ヴァッレピッチョラ社は、温暖なミクロクリマをもつシエナ県カステルヌオーヴォ・ベラルデンガに位置している。
所有するブドウ畑は約110ha。サンジョヴェーゼだけではなく、ピノ・ネロ、メルローをはじめとした国際品種など、計7品種を栽培していて、ブドウ畑はトスカーナを走るアルビア川の西側にあり、粘土、泥灰土、小石、砂など、様々な性質を持つ土壌。
収穫量を制限することにより、高品質で香り高いブドウを生産している。エノロゴの責任者はガンベロ・ロッソなど様々なワインガイド誌で「最優秀醸造家」に輝いたリッカルド・コタレッラ氏が務め、ヴァッレピッチョラの代名詞的ワイン「キャンティ・クラシコ2017」がガンベロ・ロッソでトレビッキエーリを受賞するなど、年々イタリア国内外で評価が高まっている注目の生産者。
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