
"キャンティ"という言葉を世に刻んだはじまりの一本
豊かな果実味と深い余韻で格別のペアリングを
フォンテルートリ / セル・ラポ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ
750ml
在庫あり
サンジョヴェーゼ90%にメルロー10%を加えたブレンドは、チェリーやプラムの豊かな果実味に加え、ほんのりスパイスや森の下草を思わせる複雑さが調和しています。熟成を経て引き出されたまろやかな口当たりと、柔らかでいて力強いタンニンは、グリルした肉料理や熟成チーズ、ハーブを効かせたパスタなどと絶妙に寄り添います。
ジェームズサックリングで94点、アントニオ ガッローニで93点、ワインアドヴォケイトで93点など多数の受賞歴を持ち、歴史と技術が紡ぐエレガントな赤ワインで特別なひとときをお楽しみください。
フォンテルートリ社
セル・ラポ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ【赤】
原産地:トスカーナ州 キャンティ・クラシコ リゼルヴァDOCG
[サンジョヴェーゼ 90%、メルロー 10%]
アルコール:13.5%
- 1938年に公式文書で初めてワイン名として「Chianti」という言葉を記したSer Lapo Mazzeiの名を冠したワイン。
- フレッシュな黒いベリー系のアロマ、上質な酸とタンニンがあり、凝縮感とストラクチャーのある味わい
おすすめの料理
パッパ・アル・ポモドーロ(パン粥)
豚肩ロースのオーブン焼き
フォンテルートリ社
マッツェイ家は1435年にカステッロ ディ フォンテルートリを取得して以来、24代にわたりキャンティ クラシコでワイン造りを行う名門です。その歴史は12世紀に遡り、1398年にはラポ・マッツェイ氏が「キャンティ」という名前を公の文書に初めて記録したことで知られています。さらに18世紀には、フィリップ・マッツェイ氏がアメリカ三代目大統領トーマス・ジェファーソンの依頼を受けてヴァージニア州にブドウを植え、アメリカ大陸初のブドウ畑を造ったという功績もあります。 現在、マッツェイ家はカステッリーナ イン キャンティに約650haの土地を所有し、そのうち117haがブドウ畑です。畑は5つのエリアに分かれ、それぞれ120の区画に細分化されており、テロワールに最適なクローンや品種が植えられています。特にサンジョヴェーゼは40年以上にわたる研究により36種の異なるクローンが選抜され、これをブレンドした「MIX36」は、サンジョヴェーゼの可能性を最大限に引き出した成果とされています。 栽培は高密度植樹(7,500本/ha)と徹底した低収量(1本あたり800g〜1kg)を実践し、2007年には最新の醸造設備を備えたセラーを完成。重力を利用して果実や果汁を移動させる「グラヴィティフロー」システムを採用し、発酵ではパンチングダウンのみを行うなど、果実へのストレスを最小限に抑えています。また、地下15mにある樽熟庫では天然の湧き水が湿度と温度を保ち、理想的な熟成環境を実現しています。 1997年にはトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」を、2003年にはシチリアに「ジゾラ」を設立。地域ごとのテロワールを生かし、土着品種を用いた個性的なワインを生産することで、マッツェイ家は伝統と革新を融合させたワイン造りを続けています。
カステッロ ディ フォンテルートリとは、トスカーナ州キャンティ クラシコ地区のカステッリーナ イン キャンティに位置する、マッツェイ家の歴史的なワイナリーおよび土地の名称です。1435年に取得されたこの城は、キャンティ クラシコの象徴として知られています。600年以上にわたりワイン造りの拠点であり、「カステッロ ディ フォンテルートリ キャンティ クラシコ」をはじめとする高品質なワインが生まれる場所です。石灰質やガレストロ土壌のテロワールが、ワインに複雑さとエレガンスをもたらしています。
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"キャンティ"という言葉を世に刻んだはじまりの一本
豊かな果実味と深い余韻で格別のペアリングを
在庫あり
サンジョヴェーゼ90%にメルロー10%を加えたブレンドは、チェリーやプラムの豊かな果実味に加え、ほんのりスパイスや森の下草を思わせる複雑さが調和しています。熟成を経て引き出されたまろやかな口当たりと、柔らかでいて力強いタンニンは、グリルした肉料理や熟成チーズ、ハーブを効かせたパスタなどと絶妙に寄り添います。
ジェームズサックリングで94点、アントニオ ガッローニで93点、ワインアドヴォケイトで93点など多数の受賞歴を持ち、歴史と技術が紡ぐエレガントな赤ワインで特別なひとときをお楽しみください。