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珍しいだけじゃない!確かな美味しさに驚かされる
アリアニコが見せる、もうひとつの表情

マストロベラルディーノ / ネーロ・ア・メタ

セール価格¥4,950

在庫あり

南イタリア・カンパーニャ州を代表する黒ブドウ・アリアニコ。その深みある赤ワインで知られるこの品種から、あえて果皮を使わずに仕立てた、きわめて珍しい白ワインが『ネーロ・ア・メタ』です。
赤ブドウの持つ芯のある酸と構造に、白ワインらしいフレッシュな果実味とミネラル感が融合。グレープフルーツや白桃、レモンピールのような香りに、ほんのりスパイシーな余韻がアクセントを添えます。
しっかりとした味わいながらも飲み心地は軽やかで、前菜から魚介、和食まで幅広く合わせやすいのも魅力。日常に少しの驚きと、南イタリアらしい陽気さを運んでくれる、まさに“赤の片割れ=ネーロ・ア・メタ”という名にふさわしい一本です。

マストロベラルディーノ社

ネーロ・ア・メタ 2019

原産地:カンパーニャ州

[アリアニコ 100%]

アルコール:12.5%

  • やや緑がかったディープストロー
  • 香りはマスカット、柑橘系の皮、ややペトロール香
  • 味わいは爽やかな風味のあとコクや渋み、ミネラル感も感じる
  • 醸造は10月中旬に手摘みで収穫。房ごとソフトプレスし、スキンコンタクトをせずにステンレスタンクで発酵(16~18℃で約20日間)、シュールリーを10ヶ月行う。ボトリング後に18ヶ月以上の瓶内熟成。
  • 畑は平均標高400m、南東向き、粘土を含む砂質土壌・平均樹齢15年
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マストロベラルディーノ社

マストロベラルディーノは、1750年代頃からワイン作りの伝統を続けてきた名門ワイナリーで、1878年に創業された。最初は "ベラルディーノ" という名前だったが、2代目のオーナーであるピエトロ氏が "マストロ=名匠" の称号を受けたことから、ワイナリーは "マストロベラルディーノ" という名前に変わった。



国際的なブドウ品種が第二次世界大戦後から近年までカンパーニアに広まり、伝統的な地元品種が国際的な品種に置き換えられる中、ワイナリーの9代目オーナーであるアントニオ・マストロベラルディーノ氏は、カンパーニアのワイン作りの歴史と魅力を守るために尽力。彼は地元のブドウに対する強い情熱を持ち、カンパーニアの "グレコ・ディ・トゥーフォ"、"フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ"、"タウラージ" などのワインをDOCGワインとして格付けに貢献した。



その優れた評判と信頼性は、イタリア政府機関がポンペイの遺跡から見つかったブドウ畑でワインを醸造するプロジェクトを彼に託すほどであり、今やイタリアだけでなく世界中で高く評価されている。彼はまさに現代のカンパーニアワインの礎を築いた偉大なワインメーカーとなった。 マストロベラルディーノのワインは、調和のとれたエレガントな味わいが特徴。豊かなミネラル感と洗練された酸味は料理の風味を引き立て、カンパーニア州の多様な食文化に合わせて楽しむことができる。山と海の幸をたっぷりと使い、素材の味を最大限に引き出す食文化は日本食との共通点も多く、マストロベラルディーノのワインは日本食との相性も抜群。

このワインの解説動画はこちら

マストロベラルディーノ / ネーロ・ア・メタ
マストロベラルディーノ / ネーロ・ア・メタ セール価格¥4,950

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