デリケートでフルーティーな味わいが
繊細な料理にもそっと歩み寄る
マストロベラルディーノ / ラクリマローザ 2022
在庫数:3
柔らかい酸が
心地良い余韻の時間を引き延ばしてくれる
マストロベラルディーノ社
ラクリマローザ 2022
原産地:カンパーニャ州
[アリアニコ 100%]
アルコール:12.5%
- 美しいサーモン色
- 香りは白桃やアセロラ、バラ
- 味わいは木苺、辛口で柔らかい酸
- 醸造は収獲した全房のブドウを非常にやさしく圧搾することで、果汁にわずかな色をつけている。ステンレスタンクで20日程の発酵を実施。
- 畑はアヴェッリーノにある"トレッラ デイ ロンバルディ"と"ピエトラデフージ"の畑/平均樹齢15年。
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マストロベラルディーノ社
マストロベラルディーノは、1750年代頃からワイン作りの伝統を続けてきた名門ワイナリーで、1878年に創業された。最初は "ベラルディーノ" という名前だったが、2代目のオーナーであるピエトロ氏が "マストロ=名匠" の称号を受けたことから、ワイナリーは "マストロベラルディーノ" という名前に変わった。
国際的なブドウ品種が第二次世界大戦後から近年までカンパーニアに広まり、伝統的な地元品種が国際的な品種に置き換えられる中、ワイナリーの9代目オーナーであるアントニオ・マストロベラルディーノ氏は、カンパーニアのワイン作りの歴史と魅力を守るために尽力。彼は地元のブドウに対する強い情熱を持ち、カンパーニアの "グレコ・ディ・トゥーフォ"、"フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ"、"タウラージ" などのワインをDOCGワインとして格付けに貢献した。
その優れた評判と信頼性は、イタリア政府機関がポンペイの遺跡から見つかったブドウ畑でワインを醸造するプロジェクトを彼に託すほどであり、今やイタリアだけでなく世界中で高く評価されている。彼はまさに現代のカンパーニアワインの礎を築いた偉大なワインメーカーとなった。 マストロベラルディーノのワインは、調和のとれたエレガントな味わいが特徴。豊かなミネラル感と洗練された酸味は料理の風味を引き立て、カンパーニア州の多様な食文化に合わせて楽しむことができる。山と海の幸をたっぷりと使い、素材の味を最大限に引き出す食文化は日本食との共通点も多く、マストロベラルディーノのワインは日本食との相性も抜群。
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