コンテンツへスキップ

普段の食卓が、トスカーナの夕食に変わる
赤い果実とハーブの香りが広がる、食欲を誘う一本

フォンテルートリ / キャンティ・クラシコ

750ml

セール価格¥4,180

在庫あり

この「フォンテルートリ キャンティ・クラシコ」は、イタリア・トスカーナ州の名門ワイナリー「カステッロ・ディ・フォンテルートリ」が造る、サンジョヴェーゼ主体の赤ワインです。
フォンテルートリは600年以上続くマッツェイ家が営む歴史あるワイナリーで、キャンティ・クラシコ地区の品質向上を牽引してきた存在として知られています。
グラスに注ぐとチェリーやスミレの華やかな香りが広がり、タイムやセージを思わせるハーブのニュアンスも。口に含むと赤い果実の瑞々しい味わいときれいな酸、きめ細かいタンニンが広がり、心地よい余韻が続きます。
トマトソースのパスタやボロネーゼ、グリルした肉料理、熟成チーズなど幅広い料理と好相性。しっかりとした骨格がありながら重すぎないので、平日の食卓から週末の特別な食事まで幅広く活躍してくれる万能な一本です。

フォンテルートリ社

キャンティ・クラシコ

原産地:トスカーナ州 キャンティ・クラシコDOCG

[サンジョヴェーゼ 90% マルヴァジア・ネラ 5% コロリーノ 5%]

アルコール:13.5%

  • 香りは熟したチェリーやストロベリー、ほのかなバラの花やハーブのニュアンス
  • 味わいは滑らかでエレガントなボディと凝縮感のある、柔らかくまろやかな果実味とタンニンのバランスが取れた味わい、わずかなスパイス感、土や石のミネラル感が心地良い余韻に
  • 醸造は9月中旬より手摘み収穫。26~28℃のステンレスタンクで発酵、マセラシオンを16~18日行う。
    225L、500Lのフレンチオークで12ヶ月の熟成後に、セメントタンクでブレンドしさらに30~45日熟成。
おすすめの料理

リブロースステーキ

キノコのトマトグラタン

フォンテルートリ

マッツェイ家は1435年にカステッロ ディ フォンテルートリを取得して以来、24代にわたりキャンティ クラシコでワイン造りを行う名門です。その歴史は12世紀に遡り、1398年にはラポ・マッツェイ氏が「キャンティ」という名前を公の文書に初めて記録したことで知られています。
さらに18世紀には、フィリップ・マッツェイ氏がアメリカ三代目大統領トーマス・ジェファーソンの依頼を受けてヴァージニア州にブドウを植え、アメリカ大陸初のブドウ畑を造ったという功績もあります。
現在、マッツェイ家はカステッリーナ イン キャンティに約650haの土地を所有。そのうち117haがブドウ畑です。畑は5つのエリアに分かれ、それぞれ120の区画に細分化されており、テロワールに最適なクローンや品種が植えられています。
特にサンジョヴェーゼは40年以上にわたる研究により36種の異なるクローンが選抜され、これをブレンドした「MIX36」は、サンジョヴェーゼの可能性を最大限に引き出した成果とされています。
栽培は高密度植樹(7,500本/ha)と徹底した低収量(1本あたり800g〜1kg)を実践し、2007年には最新の醸造設備を備えたセラーを完成。重力を利用して果実や果汁を移動させる「グラヴィティフロー」システムを採用し、発酵ではパンチングダウンのみを行うなど、果実へのストレスを最小限に抑えています。また、地下15mにある樽熟庫では天然の湧き水が湿度と温度を保ち、理想的な熟成環境を実現しています。
1997年にはトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」を、2003年にはシチリアに「ジゾラ」を設立。
地域ごとのテロワールを生かし、土着品種を用いた個性的なワインを生産することで、マッツェイ家は伝統と革新を融合させたワイン造りを続けています。

カステッロ ディ フォンテルートリとは、トスカーナ州キャンティ クラシコ地区のカステッリーナ イン キャンティに位置する、マッツェイ家の歴史的なワイナリーおよび土地の名称です。
1435年に取得されたこのワイナリーはキャンティ クラシコの象徴として知られ、600年以上にわたりワイン造りの拠点であり、「カステッロ ディ フォンテルートリ キャンティ クラシコ」をはじめとする高品質なワインが生まれる場所です。石灰質やガレストロ土壌のテロワールが、ワインに複雑さとエレガンスをもたらしています。
フォンテルートリ / キャンティ・クラシコ
フォンテルートリ / キャンティ・クラシコ 750ml セール価格¥4,180

Customer Reviews

Be the first to write a review
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)