繊細でいて圧倒的な奥深さ
イタリアワインの王様バローロ
ドージオ ヴィニェーティ バローロ ブッシア 2017(送料込)
在庫あり
香り高く上品でエレガント、同時に重厚感と深みを感じる唯一無二の存在。
バローロエリアの南東部に位置する銘醸畑ブッシアで作られたこのワインのエネルギッシュな旨みと優美なタンニンは、食中から食後までずっと楽しめる素晴らしい味わい。
「王のワインにして、ワインの王」と讃えられるその理由が詰まった一本。
5〜10年後、大切な人と飲んでほしい一本
イタリアのピエモンテ州 バローロ村周辺で造られる赤ワイン
バローロ村はイタリアの北西部に位置し、アルプス山脈に囲まれた標高300m以上の丘陵地帯にぶどう畑が広がる自然豊かな村で、この辺りの景観は2014年にユネスコの世界遺産に登録された。
ワインの格付け最上級のD.O.C.Gに認定
バローロで造られていること、ネッビオーロ種を使っていることを条件に、最低38ヶ月(3年2ヶ月)は熟成させ、アルコール度数が13%以上でなければならない。
ネッビオーロ種のみを使用
栽培条件が極めて難しいとされるネッビオーロ。晩秋の霧(ネッビア)が出始めた頃に収穫するこの品種は色が淡く、タンニンと酸味が多いことが特徴。バローロは、力強く奥深いネッビオーロの特長を最大限に活かしているワインと言える。
村によって味わいが異なる
バローロの生産地域は多様なテロワールが入り組んでいるのが特徴で、鉄分を多く含む東側地域の土壌では長期熟成型のパワフルな味わいに、一方、マンガンやマグネシウム、石灰質を含む西側の土壌では、香り高くエレガントな味わいになる。
ドージオ ヴィニェーティ バローロ ブッシア 2017
原産地:ピエモンテ州
[ネッビオーロ 100%]
アルコール:14%
- 香りはラズベリーなどの果実やバラの花の香りに、スパイシーさ
- 味わいは豊潤な果実味と非常に細かいタンニンと綺麗な酸味、エレガントな余韻
- 10月中旬に手摘み収穫したブドウを除梗、破砕。25-26℃に設定されたステンレスタンクで李モンタージュしながら30日間マセラシオン、そのままマロラクティック発酵を行う。熟成はオークの大樽で18ヶ月以上。
ドージオ・ヴィニェーティ社
1974年に設立、2010年に現オーナーのマッシモ・ランチ氏が経営を受け継いだ。
畑はバローロ地区ラ・モッラに位置していて、11haの畑を有し、10haはカンティーナ周辺に、1haは少し離れたフォッサーティのエリアに位置している。
標高400m以上と同地区の中でも高く、暑い年でも他のバローロエリアよりも平均気温が低く、暑さの影響を受けにくいというテロワールの恩恵を得ているエリア。
ワイナリーからはクーネオからアルプス山脈までの素晴らしい景色を一望できる。
エノロゴである、アンドレア・ファッチョの管理、指導の下、ネッビオーロ種、ドルチェット種、メルロー種やバルベラ種などを栽培し、高品質のぶどうからのみ偉大なワインは生まれるという理念に基づきぶどう畑での入念な作業を徹底。全ての品種は冬の剪定のほかにぶどうが色づく頃にも選定を行う。
ネッビオーロ種では1本の木あたり6~7房になるよう収量を調整し高品質なぶどうを栽培している。
年間の生産量は55,000~65,000本で、1970~90年代のオールドヴィンテージや優良ヴィンテージも多数有している。
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繊細でいて圧倒的な奥深さ
イタリアワインの王様バローロ
在庫あり
香り高く上品でエレガント、同時に重厚感と深みを感じる唯一無二の存在。
バローロエリアの南東部に位置する銘醸畑ブッシアで作られたこのワインのエネルギッシュな旨みと優美なタンニンは、食中から食後までずっと楽しめる素晴らしい味わい。
「王のワインにして、ワインの王」と讃えられるその理由が詰まった一本。