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日常を海辺のリゾートに変える味わい
シチリアの海風を感じる白が、魚介の風味を鮮やかに際立たせる

ジゾラ / アジーザ

750ml

セール価格¥3,740

在庫あり

9月末までは全ての商品を冷蔵便(クール便)でお届けします
1435年創業以来、24代にわたりキャンティ・クラシコの歴史を築いてきた名門マッツェイ家が、2003年にシチリア南東部アヴォラに設立した新進ドメーヌ「ジゾラ」。
コンサルタント兼醸造家カルロ・フェリーニ氏のもと、2014年に初ヴィンテージを迎えたアジーザは、その名がシチリア方言で「素晴らしい」「美しい」を意味し、シチリアDOCを代表する辛口グリッロ100%の白ワインです。
海抜約130メートルの石灰質土壌で育まれたグリッロから生まれるアジーザは、白い花やレモンピール、グレープフルーツのアロマに加え、かすかな海の塩気が感じられます。口に含むと、柑橘系のジューシーな果実味が広がり、清涼感あるミネラルがすっと引き締めるため、魚介のカルパッチョやハーブを効かせた野菜マリネとの相性は抜群です。
シチリアの太陽と海風が育むピュアな味わいを余すところなく表現し、オリーブやレモン畑に囲まれた畑から生まれるアジーザは、シチリアDOCならではのクリアな果実味とシャープな酸、そして余韻にほのかに残る塩っぽさが、地中海の風土をそのままグラスに閉じ込めた逸品といえます。

ジゾラ

アジーザ 2023

原産地:シチリア州

[グリッロ100%]

  • 澄んだ麦わら色
  • 香りはグレーピフルーツ、洋梨、パイナップル、白い花
  • 味わいは柑橘やナッツの風味に豊かな酸と塩味のあるミネラル
  • 手摘み収穫されたブドウを14~16日間マセラシオンを行い、その後225ltのフレンチオークの樽(新樽率30%)にて約10ヶ月間熟成
  • 受賞歴:ジェームズサックリングで90点(2022)、ジェームズサックリングで91点(2021、2020、2019)

ジゾラ(マッツェイ家)

マッツェイ家は、12世紀にまで遡る歴史を持つイタリア屈指のワイン生産一家です。1398年にはラポ・マッツェイが「Chianti(キャンティ)」という名前を初めて公文書に記録し、1435年にカステッロ・ディ・フォンテルートリを取得して以降は、24代にわたりキャンティ・クラシコ地区でワイン造りを牽引してきました。1700年代にはフィリップ・マッツェイがトーマス・ジェファーソンの依頼を受けてヴァージニア州に初の米国大陸産ブドウ畑を開墾するなど、その挑戦心は国境を越えて受け継がれています。


現在、マッツェイ家はトスカーナ州カステリーナ・イン・キャンティに約650haの土地を所有し、うち117haをブドウ畑として運営。農園は5つのエリアに分かれ、テロワールに応じて36種類ものサンジョヴェーゼのクローンを含む最適な品種が栽培されています。高密度植樹や低収量を徹底する一方、最新鋭のグラヴィティフローシステムや地下15mの樽熟庫によって、どのヴィンテージも安定した品質と透明感を実現しています。


こうした長年の経験と設備投資を背景に、1997年にはトスカーナ南部マレンマに「テヌータ・ディ・ベルグァルド」を設立。そして2003年、ジゾラはシチリア南東部アヴォラに誕生しました。キャンティ・クラシコで培った伝統と技術を土台に、ジゾラではシチリアの土着品種に特化したアプローチを展開。現在では有機的な畑作業や、石灰質土壌を活かした“グリッロ”や“カタラット”の栽培を通じて、シチリアらしいエレガントかつピュアなワインを生み出しています。 マッツェイ家が何世紀にもわたって築いてきたテロワール尊重の哲学と、各地で磨かれた醸造ノウハウが融合し生まれたワインの数々は、まさに他に真似できない芸術作品と言えるでしょう。


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