モンド・デル・ヴィーノ社

1991年、エミリア・ロマーニャ州でMartini、Gabb、Mackの３人の醸造家により、彼らの頭文字を冠した「M.G.M.モンド・デル・ヴィーノ」が設立されました。創業以来、情熱、好奇心、熱意を持ち続け、数十年でイタリアワイン輸出メーカートップ15社のうちのひとつにまで成長。ピエモンテに拠点を置き、イタリアの8つの州にブドウ畑を所有、各地域の土地とブドウが持つ豊かな個性を活かした栽培を行っています。

「イタリアワインの新しいクオリティーの探求」を理念とし、ワインは最先端の醸造設備を導入、徹底した品質管理の下で造られています。
現在は、年間およそ2,500万本のボトルと450万個のワインボックスを生産し、40ヶ国以上の国に輸出しています。

テヌーテ・ディタリア社

Tenute d’Italia（テヌーテ・ディタリア）は、エミリア＝ロマーニャ州イモラで1965年に創業したワイングループ。創業家でありエノロジストのグイド & ルカ・ガレッリ親子を中心に、イタリア各地の生産者へのコンサルティング、ワインの化学分析、貿易事業まで、幅広い分野でイタリアワインの発展に貢献してきました。

現在では、自社畑のワイン造りに加え、国内外の55社のワイナリーを傘下に持つ大規模グループとして成長。世界各国に貿易マネージャーを配置し、市場ごとのニーズを深く理解しながら、“イタリアワインを世界へ”という使命を果たしています。

テヌーテ・ディタリアの哲学は、伝統を大切にしながら、現代の技術と専門知識を融合すること。研究や実験を重ね、各市場の消費者が求めるワインを的確に形にし続けています。