
搾りたて果汁のようにフレッシュ
アルネイスのやさしい酸が、食卓の味わいを凛とまとめてくれる
マルヴィラ / ランゲ・ビアンコ
750ml
在庫あり
北イタリア原産のブドウ品種アルネイスを主体に、ステンレスタンクで発酵・熟成させることで、果実そのもののピュアな香りと爽やかな酸味を最大限に生かしています。グラスを傾けると、グリーンがかった淡い麦わら色。香りにはレモンやライム、白い花、青リンゴの清々しさ。口に含むと、搾りたての果汁のようなフレッシュさと心地よいミネラルが広がり、軽やかでドライな後味が続きます。
アルネイスはピエモンテの方言で“気まぐれ”という意味。その名の通り栽培が難しいブドウですが、マルヴィラは情熱と技術でその繊細な魅力を見事に引き出しています。 複数の畑(レネーシオ、トリニタ、サリエット、ボルドーニ、プラリーノ)で育てた果実をブレンドし、複雑さと透明感を併せ持つ、マルヴィラの真髄を感じる一本です。 爽やかでジューシー、それでいて凛とした美しさ。ピエモンテの人々が愛する“毎日の白ワイン”を、あなたの食卓にも。
マルヴィラ社
ランゲ・ビアンコ
原産地:ピエモンテ州
[アルネイス 70% シャルドネ 20% ソーヴィニヨン・ブラン 10%]
アルコール:12.5%
- グリーンがかった輝く淡い麦わら色
 - 香りは爽やかな柑橘系の果実と繊細な花の香りのニュアンス
 - 味わいはドライでフレッシュ。爽やかで心地よい余韻
 - 熟成は9月頃に手摘みで収穫。4~6ヶ月間ステンレスタンクにて発酵、熟成
 
おすすめの料理
ツナとレモンのリングイネ
ハーブたっぷりのサルシッチャ
マルヴィラ社
マルヴィラの歴史は、1950年代に遡る。
すばらしいぶどうが育つ土壌があるにもかかわらず、ロエロではまだそれをワインに表現できていないことを感じ、ジュゼッペ・ダモンテは、生涯ぶどう農家という職業に情熱を捧げ続けた。
そのジュゼッペの意志は息子のロベルトとマッシモに受け継がれ、3ヘクタールの畑は43ヘクタールへと、そして新しい市場へと拡大を続けている。

その素晴らしいロエロというテロワールにおいて、一貫して自社栽培ぶどうのみで、最も上品で、かつ純粋なワインを造っている。
家族経営のマルヴィラは、兄のロベルトが醸造、弟マッシモが畑の担当。
醸造大学を卒業して間もないロベルトの息子ジャコモも、重要な戦力として活躍しているが、マッシモの幼い4人の子供達も、ぶどう畑とワイン造りを身近に感じる環境の中で育っている。
またマルヴィラは、その敷地内にVilla Tiboldi(ヴィッラ・ティボルディ)というレストランを持つアグロツーリズモを経営していて、ヴィッラ・ティボルディは、1700年代の古いヴィッラを修復に4年の歳月を費やし、2003年10月27日にアグリツーリズモとしてオープン。
ビル・ゲイツやジョージ・クルーニーなどのセレブも訪れた事でも有名で、「美しいぶどう畑の景観」で世界遺産に認定されたほどのぶどう畑の真ん中にあるヴィラで宿泊し、レストランで贅沢な時間が過ごすことができる場所として注目されている。

“マルヴィラの名前の由来とロゴについて”
「マルヴィラ」はピエモンテ方言でMalは「良くない」を意味し、Viraは「回転」という意味。
創立当初のセラーの庭先が陽の当たらない北向きだったために、それを敢えて自ら皮肉ったネーミングにしたことが由来だった。しかしその「悪い方向」を、マルヴィラのロゴである幸運の車輪に絡みつく悪魔(ドラゴン)と天使がぐるりと回転することにより、悪を善に変えることを暗示している。
また幸運の車輪は、中世において、その地を支配していたロエロ伯爵家の家紋である馬車の車輪からヒントを得ている。

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搾りたて果汁のようにフレッシュ
アルネイスのやさしい酸が、食卓の味わいを凛とまとめてくれる
在庫あり
北イタリア原産のブドウ品種アルネイスを主体に、ステンレスタンクで発酵・熟成させることで、果実そのもののピュアな香りと爽やかな酸味を最大限に生かしています。グラスを傾けると、グリーンがかった淡い麦わら色。香りにはレモンやライム、白い花、青リンゴの清々しさ。口に含むと、搾りたての果汁のようなフレッシュさと心地よいミネラルが広がり、軽やかでドライな後味が続きます。
アルネイスはピエモンテの方言で“気まぐれ”という意味。その名の通り栽培が難しいブドウですが、マルヴィラは情熱と技術でその繊細な魅力を見事に引き出しています。 複数の畑(レネーシオ、トリニタ、サリエット、ボルドーニ、プラリーノ)で育てた果実をブレンドし、複雑さと透明感を併せ持つ、マルヴィラの真髄を感じる一本です。 爽やかでジューシー、それでいて凛とした美しさ。ピエモンテの人々が愛する“毎日の白ワイン”を、あなたの食卓にも。


