飲み飽きしない心地良さ
シルキーなタンニンが極上の赤
サ・ラーヤ / インキービ
在庫あり
サルデーニャ島とは…
サルデーニャ島はシチリア島と同様、各国からの文化が行き来する文明の十字路となっていましたが、あらゆる文化を取り込み発展していったシチリア島とは一線を画し、昔ながらの文化・伝統を一貫して守り続けました。
エメラルドグリーンの海が広がる手付かずの大自然もさることながら、7000を超える古代文明の遺跡に覆われ、至るところに何千年もの歴史の足跡が見られる”どこにも似ていない唯一無二の地”と言われています。
また四方を海に囲まれた島でありながら「山の民族」と言われ、羊飼いや農民が非常に多い島で羊の数は島民の倍以上と言われています。さらに、歴史的に貿易や通商に積極的でなかったことから孤立を選んだ独特な文化のある島です。
ワイン造りにもその気風は色濃く表れ、近年はその独自性、固有品種が注目されるようになったことでサルデーニャワインが一気に脚光を浴びるようになりました。
島外との交流に閉鎖的だったことが、かえって一層魅力的に育まれたワイン文化。その個性と品質の高さをゆっくりお楽しみください。
SA RAJA / サ・ラーヤ社
サルデーニャの大地の強さを表現した新進ワイナリー
2019年にサルデーニャの地で設立された新しいワイナリー。品種ごとに最適な土地を選んで伝統品種を栽培、土壌や気候、品種の特徴を生かしたワイン造りを行っている。
栽培と醸造にあたるのはイタリアトップ生産者の一つとして名高いアンジェロ・ガヤで栽培責任者を務めたフェデリーコ・クルタス氏。年間生産本数は18万本程の小規模生産者でありながら、2019年のファーストヴィンテージからそのワインの完成度は高く年々イタリア国内外での評価が上がってきている。
サルデーニャのテロワールを忠実に表現する新進ワイナリーとして世界的な注目を集め始めているワイナリー。
「Sa Raja」はサルデーニャ語で「サイン、象徴」などの意味を持ち、ラベルに描かれている「山」「海」を表現。
サ・ラーヤ社
インキービ
原産地:サルデーニャ州
[カンノナウ 100%](フランスでグルナッシュ、スペインではガルナッチャ)
アルコール:14%
- ガーネット色
- 香りはスパイス、チェリー、ハーブ、キノコ、皮
- 味わいは酸がたっぷりでタンニンは穏やかでシルキーな舌触り、柔らかい渋みと力強さを感じる
- 畑はサルデーニャ州ロマンジャとオリアストラで栽培されたカンノナウを使用。畑は標高90mの砂質と粘土の土壌。栽植密度はヘクタールあたり5500本。
- 醸造はブドウを9月の下旬に手摘みで収穫。14日のマセラシオン後に22-28度に設定されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵を行ってから、6ヶ月の熟成。
ボトリング後に2ヶ月の瓶内熟成を経て出荷 - 「インキービ 」はサルデーニャ語で Esistezza(存在)の意味で、彼らが土地と一体化して生きているという非常に強い感覚を表している。
おすすめの料理
ポルペッテ(イタリア風ミートボール)
アヒージョ マルゲリータ風
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飲み飽きしない心地良さ
シルキーなタンニンが極上の赤
在庫あり