白ワインが大体わかる!基準スタートの上質な旅
白ワインが楽しくなる6本セット
在庫数:3
基準の白ワインって?
世界初!科学的根拠に基づき味わいを「可視化」
「基準の白ワイン」は味の専門家たちが、世界中の4000種類ほどのワインを分析して味わいマップの中心点となるように作られたもの。
自分の味覚の好みを知ることができる
「辛口・甘口」「コクがある・軽やか」の二軸によって表現した味わいマップによって、「ど真ん中」の味を基準にできる。
基準の白ワイン 6本セット
基準の白ワイン
[シャルドネ50% ソーヴィニヨンブラン50%]
原産地:フランス (ラングドック地方)
アルコール:12%
- 香りは青さを残した柑橘系
- 味わいはややフルーティーでまろやかな酸
シャルドネは、シチュエーションにこだわることなくあらゆる場面で楽しむことができます。自分の好みやシーンに合わせて選ぶことで、シャルドネの魅力を最大限に堪能できるでしょう。
おすすめの料理
ズッキーニの唐揚げ
ロールキャベツ
オコーネ社 ボゾヴィッチ・ビアンコ
原産地:カンパーニャ州
[ファランギーナ50% フィアーノ30% グレコ20%]
アルコール:13%
- 香りはオレンジの花、フローラル
- 味わいはフレッシュな酸味とミネラル感
- 透き通った黄色い麦わら色
- 9月下旬から熟成具合を見ながら収穫。除梗破砕後に温度管理されたステンレスタンクで発酵、低温マセラシオンを行う。バトナージュをしながら数か月シュールリー。
- 畑はベネヴェント、粘土や砂を含んだ石灰質土壌
オコーネ社
1910年、創業者のジュゼッペ・オコーネがカンパニア州サンニオ県ポンテに設立し、息子のルイジ、そして孫のドメニコへと受け継がれた新進気鋭のワイナリー。
ボトリングを始めたのはルイジの時代、1950年で、60年代に入り、栽培する葡萄品種を地元の品種に限定するようになった。(今でも栽培しているアリアニコ、フィアーノ、ファランギーナなど)
そして2018年にはオコーネブランドの経営権は現在の所有者であるエウヴィティス社へ移り、カンパーニャの伝統を守りながら最新の醸造技術を積極的に取り入れるクラシックながらもモダンなスタイルのワイン造りをしている。タブルノを中心に全20haのブドウ畑を所有、醸造するワインは全13種類で年間に120,000本にのぼり、全てのワインの裏にはワイン造りへの情熱、テロワールと文化に対する感謝が隠されている。
最も新しい「ボゾヴィッチ」のラベルは、1920年代にオコーネ社の広告に使用されていた「自由」を象徴としたポスターで、「女性と花」をテーマにしている。ワイン名はそのデザイナーであるセルジオ・ボゾヴィッチから付けられた。「伝統と革新の融合」をテーマに生まれたボゾヴィッチシリーズはジェームズ・サックリングなどでも高いポイントを獲得、新時代のワインとして国内外で愛飲されている。
おすすめの料理
サーモンのムニエル
サルサローザのパスタ
サン・レオナルド社 ヴェッテ・ディ・サンレオナルド
原産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ
[ソーヴィニヨンブラン100%]
アルコール:13%
- 香りは刈りたての芝生、グレープフルーツ
- 味わいはキレがあるシャープな酸
- 緑がかった麦わら色
- 除梗と破砕後、12時間の低温マセラシオンを行い20日間の低温発酵。酵母と共にステンレスタンクで定期的にバトナージュを行いながら5ヶ月間熟成。清澄、フィルター後にボトリング。
- 標高100-300mの南東向きで、砂や砂利の多い土壌
- 「ヴェッテ」は「頂上」を意味し、ソーヴィニョンの畑が丘の頂上にあることから名付けられた
サン・レオナルド社
トレンティーノ南部のラガリーナ渓谷にあるアヴィオという街に300haの土地に、1724年グエリエーリ・ゴンザーガ伯爵家によって設立されたワイナリー。実際はブドウ畑はその25haほどの規模で、大半は自然がそのまま残る森林となっている。
大部分が海抜150〜200mの範囲に位置している畑の土壌は様々で、河岸段丘の低い小石の多い区画にはメルローを、砂地の段丘の上の区画ではカベルネ・ソーヴィニヨンやカルメネールを、土壌の特性に基づいて異なるブドウ品種を栽培している。 2015年以降は、すべての畑でビオロジック農法を採用した栽培を行っている。
「我々が作るワインは、この地の長い歴史と伝統を受け継いだ偉大なクラシックワインであり、エレガントで洗練された味わいこそが最も重要だと考えています。」とオーナーのアンセルモ・グエリエリ・ゴンザーガは語る。サン・レオナルド社が目指すものは世界を魅了する「唯一無二の個性を持ったワイン」。
おすすめの料理
ペスカトーレ
山菜の天ぷら
コルテレンツィオ社 ピノ・ビアンコ コーラ
原産地:トレンティーノ・アルト・アディジェ
[ピノ・ビアンコ100%]
アルコール:13.5%
- 香りはジューシー、りんご、青しそ
- 味わいはしっかりした果実み、コクとミネラル
- 緑がかった黄色い麦わら色
- 18度に設定されたステンレスタンクで発酵、一部のみ大樽で熟成。シュールリーを数か月行う
- 畑は標高450-550mの石灰を多く含んだ砂利の多い土壌
- CoraはCornaianoとAppianoという、畑のある町の名前の頭文字から付けられた
コルテレンツィオ社
1960年に26軒のぶどう栽培農家によってアッピアーノに設立された協同組合ワイナリー。現在は300軒以上の組合によって構成され、所有する畑は300haにも及ぶ。
アルト・アディジェの南部に位置する地域には氷河期の名残が見られる丘陵地帯が広がり、オルトラディジェとバッサ・アテジーナという標高250m~500mに位置するエリアには、さまざまな性質のミクロクリマを持つ畑がある。これらの畑はアルプス山脈によって保護されており、年間1,800時間にもわたって太陽の光が降り注ぐ。また、ガルダ湖からの風や昼間の温暖な気候、果実の成熟時に訪れる夜の涼しさなどが、最高品質のワインを生み出す要因となっている。
※ミクロクリマとは... 小さな地域ごとに異なる気候や気象があることを意味。
例えば、同じ農場でも一部分は他と違う気温や風があることがあり、これがワインの味や品質に影響を与えることがある。
おすすめの料理
ハーブたっぷりのサルシッチャ
鶏むね肉のレモンガーリック炒め
カーヴ・ド・オンズ・コミュネ社 ピノ・グリ ヴァッレ・ダオスタ
原産地:ヴァッレ・ダオスタ州
[ピノ・グリ100%]
アルコール:13.5%
- 香りは熟した果実、洋梨
- 味わいはリッチでまろやか、とろっと感
- 銅色がかった黄金色
- 手摘みで収穫したぶどうを低温管理されたステンレスタンクで発酵、短いマセラシオンを行う
- 畑は標高700-800mモレーン、砂質土壌
カーヴ・ド・オンズ・コミュネ社
州都アオスタの西部、アイマヴィル村に位置する1990年設立の生産者共同組合。設立当初は80軒だったが今では220軒に及び、合計63haの畑を所有している。
ブドウ畑は11の市にまたがっており、標高は高く550〜900mの高地にある。アルプス連峰の山岳地帯にあるため畑は急勾配の斜面にあり、機会が導入できないので全て手作業で行われている。また殺虫剤などの化学薬品を一切使用せず、自然との共存を信念とし環境を守る栽培を行っている。厳正な審査のもと、原料のブドウは極めて高品質に保たれ、醸造所では最新設備が導入されていて慎重で丁寧に製造されている。
生産しているワインはほとんどが単一品種で、品質とテロワールの個性を生かしたワイン造りを続けている。年間生産量は500000本で、イタリア国内、日本だけでなくアメリカなどへも輸出している。
おすすめの料理
マッシュルームのクリームパスタ
豚肉のピッツァイオーラ
コルテレンツィオ社 ラフォア・シャルドネ
[シャルドネ100%]
アルコール:13.5%
- 香りはバニラ、はちみつ、マンゴー
- 味わいはふくよかな甘みに活き活きした酸
- 濃い麦わら色
- バリックの新樽と旧樽で発酵、一部のみマロラクティック発酵を行う。シュールリーを10ヶ月行いボトリング。6ヶ月の瓶内熟成。
- 畑は標高400-550m砂利や砂の多い石灰質土壌
おすすめの料理
リンゴとゴルゴンゾーラのオーブン焼き
ローマ風サルティンボッカ
このワインの解説動画はこちら
オプションを選択
白ワインが大体わかる!基準スタートの上質な旅
在庫数:3